調査・データライナロジクス(千葉県市川市)は17日、国分フレッシュ・フードトランス(東京都中央区)へのAI(人工知能)自動配車デスクトップ「LYNA」導入事例を公開したと発表した。
国分フレッシュ・フードトランスは、得意先の新店・閉店に伴う配送コース変更や物流提案、価格交渉時のシミュレーション業務でLYNAを活用し、車両台数・走行距離の平準化やドライバー人件費、高速道路の利用料金、燃料費のコスト可視化により原価計算工数削減と提案スピード向上を実現した。
運送会社任せだった配車業務を自社で行えるようになり属人化が解消。操作に特別な知見を要さず多くの社員が利用可能なシミュレーション体制を整備することで物流事業強化を実現させている。
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