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ライナロジ、諏訪梱包運輸の配車業務円滑化

2025年1月29日 (水)

サービス・商品ライナロジクス(千葉県市川市)は28日、AI自動配車システム「LYNA 自動配車クラウド」を導入した諏訪梱包運輸(長野県上田市)の事例を公開した。

諏訪梱包運輸では、従来の人の手による配車での配車業務は、配車担当者の負担が大きく、日々の配送件数の変動により残業が発生していた。また、ドライバーの帰庫時間に最大4時間の差が生じ、業務の公平性に課題があった。特に営業所から離れた飯田市への配送では帰庫時間が18時から19時になる傾向があった。

同クラウドシステムを導入したことで、AIが最適な配車計画を算出し、ドライバーの帰庫時間を17時までに統一できるようになった。さらに、配車担当者の精神的負担も軽減され、業務の円滑化が図られた。具体的には、配車業務の所要時間は従来の3時間から5分に短縮され、AIによる自動配車の結果を基に配車担当者がより具体的な指示をドライバーに伝えられるようになったことで、業務の透明性が向上した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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