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ライナロジ、ソクハイに自動配車システム提供

2025年4月1日 (火)

調査・データライナロジクス(千葉県市川市)は1日、AI自動配車システム「LYNA 自動配車クラウド」がソクハイ(東京都品川区)に導入された事例を公開した。バイク便事業を展開するソクハイでは、配車業務の負担軽減と売上の平準化を目的に同システムを活用しており、現場の運用において顕著な成果が出ているという。

導入前は、配車に毎日1時間以上を要し、担当者間で配車精度の差が出ていた。また、配車の効率性と配送員の売上バランスの両立が難しかった。LYNA導入後は、例えばA拠点での配車時間が1時間30分から30分に、B拠点では40分から10分に短縮された。経験に関係なく均質な配車が可能となり、各配送員の売上も配車時点で可視化され、コスト管理や人員配置の最適化が進んでいる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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