サービス・商品物流DX(デジタルトランスフォーメーション)などに取り組むYE DIGITAL(YEデジタル、北九州市小倉北区)は18日、同社が提供する倉庫自動化システム(WES)「MMLogiStation」(MMロジステーション)に3つの新オプションをリリースすると発表した。
今回追加される機能は、WES側でGTP(Goods To Person)の設備メーカーごとに異なるピッキング指示画面を共通化する「GTP系作業画面モジュール」。GTP運用などで保管場所が細分化されている現場でもWES側で効率的な棚卸計画を立てることができる「棚卸計画作成機能」。工程ごとに設備稼働状況や作業の進捗をさまざまなグラフィカル表示することで視覚的に把握することが可能になる「ダッシュボード機能」の3つ。いずれも、倉庫DXに“使いやすさ”をプラスする作業支援機能強化であり、持続可能な物流の実現の後押しを目指す。
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