調査・データ門司税関が21日発表した4月の九州経済圏貿易概況(速報)によると、輸出は前年同月比1.3%減の1兆256億円、輸入は同6.5%減の8442億円となった。差し引き1813億円で2か月連続の輸出超過となった。
輸出では、主力の「自動車」が2514億円(18.9%減)、「半導体等製造装置」が686億円(9.4%減)と減少した一方、「半導体等電子部品」が1715億円(34.4%増)と増加した。
輸入では、「原粗油」が1610億円(3.2%減)、「石炭」が590億円(40.4%減)と減少した一方、「金属鉱及びくず」が971億円(1.5%増)と増加した。
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