調査・データ門司税関が20日発表した7月の九州経済圏貿易概況(速報)によると、輸出は前年同月比4.3%減の1兆561億円、輸入は同21%減の8223億円となった。差し引き2338億円で6か月連続の輸出超過となった。
輸出では、主力の「船舶」が367億円(54.5%減)、「鉄道用車両」が0円(99.9%減)と減少した一方、「半導体等電子部品」が1731億円(13.7%増)と増加した。
輸入では、「原粗油」が1305億円(37.4%減)、「半導体等電子部品」が706億円(30.5%減)と減少した一方、「航空機類」が88億円(86.2倍)と増加した。
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