国際中国・三一集団(サニー)傘下のサニー・リニューアブル・エナジーは19日、チリで進める18メガワットの風力発電プロジェクト「PURRANQUE」向け中核設備を天津港から出荷したと発表した。同社にとってラテンアメリカ初の風力発電プロジェクトで、設備供給、輸送、設置を一体で担う。
今回の輸送では、大洋横断の海上輸送に加え、複合一貫輸送の調整や現地通関支援を組み合わせた。設備の出荷から現地搬入までを一体で管理し、海外の再生可能エネルギー案件に対応する。
チリは2030年までに電力の70%を再生可能エネルギーで賄う目標を掲げており、風力発電設備の需要拡大が見込まれる。サニーは、現地の地形や気候に合わせて設備仕様を調整し、厳しい環境での運用に備える。
サニーは2022年以降、海外展開を加速し、欧州、南アジア、中央アジア、アフリカなどに子会社や現地チームを設立。グループ全体では中国国外に17か所の製造拠点、900か所以上のサービス拠点、1000か所の部品倉庫を持つ。

(出所:サニー)
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