ロジスティクスファミリーマート(東京都港区)は23日、宮城県内17店舗などを拠点に、地域の食支援と食品ロス削減を目的としたフードドライブ連携チャレンジを開始したと発表した。
ヤマト運輸新宮城主管支店、ふうどばんく東北AGAIN、東日本放送、宮城テレビ放送、亘理町社会福祉協議会など計7団体と協力し、店舗回収から輸送までの物流効率化を図る。調印式は同日、宮城県庁で開催し、宮城県や参画団体の代表者が出席。輸送の効率化と運用負荷軽減に向けた実証実験を正式にスタートさせた。
回収場所はファミリーマート宮城県南部17店舗と東日本放送、宮城テレビ放送の計19か所。ヤマト運輸のセールスドライバーが集荷し、集荷した食品をふうどばんく東北AGAINと亘理町社会福祉協議会へ配送する。実験期間は6月23日から2026年2月末まで。

▲参画団体の調印式の様子(出所:ファミリーマート)
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