ロジスティクスカバー(東京都港区)は23日、新物流センターの運用を開始したと発表した。
同社は、VTuber関連グッズの取扱量増加に対応するため、これまで分散していた複数の倉庫拠点をトランスコスモス(豊島区)の協力もと、新物流センターに集約する。これにより在庫管理や入出荷オペレーションの柔軟性が高まり、データと商品の流れがシンプルかつ可視化できる状態になる。
新物流センターでは、マニュアル作業に加えロボットを活用し、リードタイム改善を図る。この取り組みはサプライチェーンマネジメント全体の効率化と品質管理の強化を実現し、コスト削減効果も可能になる。

▲(左)自動仕分けロボット(右)搬送コンベア(出所:カバー)
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