カトーレック、タイに新物流センター

ロジスティクスカトーレックは8日、タイ・ラヨン県で新物流センターが完成した、と発表した。

工場は同県のアマタシティ・ラヨン工業団地に11月30日に完成し、敷地面積は、3万2000平方メートル。事務所や倉庫など延床面積は1万7000平方メートル。

▲KAT-GL(ラヨン)新物流センター（出所：カトーレック）

新物流センターは、タイの法令に準拠した危険品保管エリアや、定温、低温保管エリアを併設した多機能倉庫を備えている。低温は、0〜10度以下。
入出庫、保管、流通加工、輸配送など、一貫したサービスを提供できる。

同社は、海外でのロジスティクス事業の拡大を目的に、2011年2月に「KATOLEC GLOBAL LOGISTICS（THAILAND）」を設立。現地の工業団地で物流センターを運営してきた。今回、さらなる拡大のため、アマタシティ・ラヨン工業団地内に新物流センターを完成させた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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