
▲特殊仕様やサイズも対応(出所:SDAT)
拠点・施設SDAT(大阪市阿倍野区)は26日、7月1日から鹿児島倉庫を開設すると発表した。
同拠点の延床面積は660平方メートルで、常温保管、小口梱包、フォークリフト、在庫管理システムを備える。ウイング車、平車、ユニック車による配送体制を整え、建築・輸送・製造業向けの各種アルミ圧延品を九州各県に迅速かつ柔軟に供給する。物流効率の向上により、納期短縮とコスト削減を実現する。
今回の開設で、同社のアルミ圧延品物流拠点は全国で計4拠点目となる。既存の大阪、福岡、沖縄に加え、鹿児島を南九州拠点とすることで北部と南部からの配送力を強化し、地域産業の発展に寄与するほか、災害時のリスク分散とBCP対策としての機能も担う。
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