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アスエネ、南都銀行と奈良企業の脱炭素支援

2025年6月26日 (木)

M&ACO2排出量の見える化・削減・報告クラウドサービス「ASUENE」を運営するアスエネ(東京都港区)は26日、奈良県を地盤にする南都銀行と業務提携すると発表した。県内の企業にCO2排出量の見える化から削減施策の提案、ESG情報の開示支援までをワンストップで提供し、脱炭素経営を支援する。

奈良県では、原材料の調達や製品出荷で物流の役割が大きいという地理的な特性があり、脱炭素社会を進めていくには、自社のCO2排出量を正確に把握し、削減目標の設定や実行に取り組むことが欠かせない。

ASUENEでは、サプライチェーン全体のCO2排出量見える化や削減、報告を支援するクラウドサービスのほか、サステナビリティを重視した経営を進めるためのコンサルティングを行っている。CO2排出量の算定だけでなく、水や廃棄物、エネルギー、指定物質などの環境データの管理もできる。

同社は「南都銀行との連携を通じて、奈良県内企業の脱炭素経営を支援するとともに、地域経済の持続的な発展に貢献していく」としている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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