富士物流、新社長に西川浩司氏が就任

財務・人事三菱倉庫グループの富士物流（東京都港区）は26日、代表取締役と役員の異動を発表した。新たな代表取締役・取締役社長に西川浩司氏が就任。奈良場三郎氏は相談役となり、代表取締役、取締役社長を退任した。

西川氏は1960年4月10日生まれ。三菱倉庫に83年4月入社し、2015年4月に東京支店長、17年4月に倉庫事業部長として着任。18年6月には取締役・倉庫事業部長、19年4月に常務取締役・国際業務室長委嘱、21年4月には同常務取締役・海外業務部長委嘱を歴任した。同年6月には常務取締役・常務執行役員を兼任し、22年6月からは菱倉運輸（東京都江東区）の取締役社長を務めていた。

役員の異動では、新任取締役に錦健二氏と山口義弘氏が就任した。錦健二氏はこれまで上席執行役員営業本部副本部長兼営業統括部長を務め、今回取締役に昇格。山口義弘氏は非常勤取締役に就任し、三菱倉庫のロジスティクス営業部長を引き継いで務める。

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LOGISTICS TODAY編集部
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