財務・人事DHL(ドイツ)は8日、同社グループのDHLグローバルフォワーディングとDHLフレイトが、グローバルリーダーシップチームを変更したと発表した。現在DHLサプライチェーンの最高開発責任者を務めるマルクス・フォス氏が9月1日付でDHLフレイトのCEOに就任する。
フォス氏は同社に20年以上にわたって在籍し、オペレーションやIT、デジタル化の加速化における変革を成功させてきた。直近の最高開発責任者(CDO)としての役職では、セールスとマーケティングを担当し、サービスロジスティクス、ソリューションデザインなど、あらゆる戦略的製品に関わるグローバルチームを監督してきた。
さらに同社は、DHLグローバルフォワーディング、DHLフレイト、DHLサプライチェーン間の陸上輸送における部門横断的な連携を強化するため新たに欧州輸送委員会を設立する。新しい欧州輸送委員会は、DHLグローバルフォワーディングヨーロッパのCEO、DHLフレイトのCEO、DHLサプライチェーンEMEAのCEOで構成される。

▲マルクス・ヴォス氏(出所:DHL)
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