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セレンディップ、協働ロボをマルチベンダー展開

2025年11月6日 (木)

サービス・商品セレンディップ・ホールディングスは5日、グループ会社であるセレンディップ・ロボクロス(東京都品川区)がパナソニックコネクト(中央区)が設立した「パナソニック コネクト ロボット制御プラットフォーム セールスパートナープログラム」への参画を発表した。セレンディップ・ロボクロスは協働ロボットのマルチベンダー化を本格的に始動する。

同社は、複数のロボットメーカーの製品を扱う体制を整え、特定メーカーに依存しない自動化ソリューションを提供する。可搬重量、リーチ、精度、速度、安全性などの性能を中立的に比較し、生産・物流現場の課題に応じた最適なロボットを提案する。これにより、「このメーカーでは実現できなかった」制約を解消し、課題解決の幅を広げる。

また、ロボット本体に加えてハンドやビジョンシステムの設計・製作、システム構築、トレーニングや保守までを一貫して対応するワンストップソリューションを強化。今後はAI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)を活用したスマートファクトリー化にも取り組む。

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LOGISTICS TODAY編集部
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