調査・データパーク24(東京都品川区)は9日、ドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」の会員を対象に実施した「渋滞」に関するアンケート結果を発表した。調査はインターネットにて行い、4811件の有効回答を得た。
「出かける前に渋滞予測を確認するか」を尋ねたところ、「確認する」と回答したドライバーは全体の68%だった。これを年代別に見ると、年代が上がるにつれて渋滞予測を確認する人が増え、20代以下と60代以上では15ポイントの差がついた。クルマの利用頻度別に見ると、回答の選択肢の中で最も頻度が低い「2-3か月に1回以下」で渋滞予測を確認する人が60%を下回った。
「渋滞予測の時間がどのくらいであれば渋滞回避対策をするか」を尋ねると、「1時間」が53%で最多。次いで「30分」が26%、「2時間」が11%となった。年代による大きな違いは見られず、どの年代も渋滞予測が「1時間」を超えると半数が対策を講じることがわかった。渋滞回避のための対策について尋ねたところ、最多は「渋滞しないルートを選ぶ」で62%、次いで「早朝・深夜など混雑する時間帯を避けて出発する」で54%となり、3位以下の「クルマで移動しない」(14%)と大きく差がついた。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。