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横浜市みなと赤十字病院で配送ロボFORRO運用

2025年7月10日 (木)

▲病院内での自動搬送の様子(出所:横浜市立みなと赤十字病院 )

ロジスティクス横浜市立みなと赤十字病院は10日、川崎重工業と共同で屋内配送ロボットFORROの運用を7月22日から開始すると発表した。

全国91施設ある赤十字病院で初の導入事例となる計2台のFORROが、エレベータ連携により1階から8階まで垂直・水平移動し、医薬品や検体を自動配送する。FORROは45分間充電で6時間稼働し、24時間安定稼働できる95リットルの荷室を備える。周囲の混雑状況に応じて最適速度で走行し、複数病棟の巡回やカスタマイズ走行が可能だ。

同病院は、老朽化した院内搬送設備に代わる新たなソリューションの検討を2024年度に始めており、院内ワーキンググループの取り組みなどにより搬送業務のロボット化を実現した。

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