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NEC、SCセキュリティ管理にAI活用機能追加

2025年7月10日 (木)

荷主日本電気(NEC)は10日、AI(人工知能)活用機能を追加した「NEC サプライチェーンセキュリティマネジメント for ネットワーク」の新バージョンを販売開始したと発表した。サービス版とソフトウェア版をラインアップし、まずサービス版から提供を開始する。ソフトウェア版は今後販売する。

新機能では、独自AI技術によりネットワーク機器のログデータを分析し、運用者が確認すべきアラートを最大90%削減する効率的なアラートの絞り込み機能を実装した。また米カーネギーメロン大学によって提案されたフレームワーク、SSVCを用いた多角的分析によって脆弱性情報を優先度別に自動分類し、対処タイミングを行動指針として提示することで、脆弱性対処の優先付けを実現する。

販売価格は、管理対象ネットワーク機器100台の場合に年額350万円で個別見積もりに対応する。提供開始日は7月10日。

▲新機能イメージ(クリックで拡大、出所:日本電気)

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