環境・CSRスタンダードソーラー(米国)は8日、ニューアーク港コンテナターミナルに7.2メガワット(MW)の太陽光発電システムを納入したと発表した。
同システムは高架式キャノピーアレイを使用して、トラックレーンや屋上、駐車場の上など交通量の多い場所に建設され、利用可能なスペースを最大限に活用。建設期間中も完全な運用継続性を維持した。現在、このシステムは同コンテナターミナルの年間電力需要の半分を供給し、排出量を50%削減している。
130万平方メートル(320エーカー)のターミナルに建設された設備は、余剰電力をニューアークの電力網に送る能力も備えており、地域のエネルギー回復力と排出量削減をサポートする。同社では今後、システムを長期にわたって運用・保守し、クリーンエネルギーの生産と供給を行う。
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