ロジスティクスイージスワン(東京都千代田区)は18日、運送業向けクラウドサービス「AEGISAPP運送業」に搭載する「遅延時間記録機能」について、10日付で特許を出願したと発表した。
今回の特許は、災害や渋滞、フェリー欠航など予期せぬ遅延を自動記録し、法定拘束時間や運転時間から除外して管理できる「運行日報作成装置」に関するもの。
過去の運行実績から中央値を用いて通常運転時間を算出し、これに基づいた運行計画を自動作成する機能を備える。またドライバーの労務管理において、労働基準監督署や荷主に対する監査証跡としても活用できる。
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