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近鉄エクス、インドネシア・スラバヤの機能強化

2013年12月3日 (火)

ロジスティクス近鉄エクスプレスは3日、インドネシア現地法人のKWEインドネシアが2日にスラバヤ事務所を移転し、スラバヤ支店として業務を開始したと発表した。これにより、同社はスラバヤ地区で航空・海上輸送、国内輸送、ロジスティクスサービスを強化する。

同社では現在、インドネシアで営業所・オペレーションセンター・倉庫合わせて10拠点でサービスを提供。スラバヤには2007年10月に進出し、国際物流を中心に事業を展開していたが、同国経済の成長に伴い、最近では国内輸送サービス、ロジスティクスサービスのニーズが高まってきた。

スラバヤ事務所を支店として機能を強化することにより、一部外部へ委託していた通関・混載業務を完全自社化する。これを機に、新たに国内ロジスティクスサービスの販売、スラバヤを起点としたインドネシア東部、北部の島々への国内輸送サービスを開始する。