ロジスティクス日本料飲外国人雇用協会(東京都新宿区)は31日、外国人ドライバーの雇用を支援する新事業を開始すると発表した。
ドライバー専門の人材会社ドライブトライブ(同区)と連携し、日本で運転免許を取得し運転歴が2年以上ある即戦力人材の紹介を行う。
新制度では外免切替に依存せず、日本の交通ルールに慣れた人材を対象とすることで、安全面や教育負担の不安を軽減する。語学教育や生活支援など定着支援も一貫して行い、採用から実務までの期間短縮と雇用の安定を図る。
同社が実施した調査によると、ドライブトライブと取り引きのある運送企業19社のうち84%がドライバー不足を訴え、48%が特定技能外国人の雇用に関心を示した。一方で、外国人雇用の不安や懸念点については「日本語能力」や「交通ルール・安全意識の違い」などが上位に挙がった。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。