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ワイズ・ラブ、自動測位ユニットにソーラー搭載

2025年8月1日 (金)

▲ソーラーパネル搭載 Xeye自動測位ユニット(出所:ワイズ・ラブ)

サービス・商品ワイズ・ラブ(大阪府堺市)は7月31日、「物品位置管理IoTサービスXeye(クロスアイ)」の専用デバイスとして提供する「Xeye自動測位ユニット」に、ソーラーパネルを搭載した新モデルを追加すると発表した。

ソーラーパネルを搭載することで電池交換が不要となり、電源確保が困難な港湾や物流現場におけるトレーラー・シャーシの位置管理を効率化する。10月上旬にリリースし、8月より先行トライアルを開始する。

新モデルは、GNSSと屋内ビーコンの組み合わせによる測位機能に加え、加速度センサーによる移動状態の検知や、準天頂衛星「みちびき」に対応した高精度測位が可能だ。通信方式にはLTE Cat.M1を採用し、測位データはウェブやスマートフォンアプリで確認できる。防水性能はIPX7相当で、動作温度はマイナス25度からプラス65度に対応する。

従来のシステムで発生していた、電源が供給されないトレーラー・シャーシの位置特定に手間がかかり、積載対象の探索時間や運用負荷などの課題解決を図る。

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