財務・人事大運は13日、2026年3月期第1四半期決算を発表した。売上高は前年比5.2%増の21億8800万円、営業利益は同12.6%増の9900万円、最終利益は6.3%減の1億200万円だった。
港湾運送事業の売上高は前年比5.4%増の21億3950万円、セグメント利益は同11.1%増の1億8761万円だった。主要取引先からの受注が堅調に推移し、増収増益となった。
自動車運送事業の売上高は前年比1.6%減の4824万円、セグメント利益は284万円(前年は212万1000円の損失)だった。依然として収益環境は厳しいものの、黒字転換を果たした。
2026年3月期の通期予想は、売上高が前期比1.5%増の88億円、営業利益が同6.7%増の2億6000万円、最終利益は3.9%増の2億8000万円を見込む。
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