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財務・人事大運が13日発表した2024年3月期第3四半期決算は、売上高が前年同期比12.8％減の61億2100万円、営業利益は14.9％減の1億4700万円、最終利益が44.8％増の2億6100万円と減収最終増益だった。
主力の港湾運送事業の売上高は前年同期比12.5％減の59億6300万円、営業利益は16.9％減の3億9700万円。海上運賃の下落しや輸入貨物の荷動き低迷が響いた。
2024年通期連結業績は、売上高が前年比12.7％減の78億円、営業利益が同22.1％増の2億円、最終利益が18.4％増の2億6000万円を見込む。
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