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大運決算、主力港湾運送事業堅調も最終減益

2025年5月14日 (水)

財務・人事大運は14日、2025年3月期の決算を発表した。売上高は前年比7.2%増の86億7200万円、営業利益は同25.2%増の2億4300万円、最終利益は7.6%減の2億6900万円と増収最終減益だった。

主力の港湾運送事業セグメントの売上高は前期比7.4%増の84億7055万円、セグメント利益は同9.8%増の5億8471万円だった。主要取引先の受注が堅調に推移したことが寄与した。

自動車運送事業当セグメントの売上高は前期比1.9%増の1億9773万円、セグメント損失は1303万円(前年は1359万円のセグメント損失)だった。燃料費など諸コスト高騰の影響を受け、収益が厳しい状況が続いた。

26年3月期の通期予想は、売上高は1.5%増の88億円、営業利益は6.7%増の2億6000万円、最終利益は3.9%増の2億8000万円とした。

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LOGISTICS TODAY編集部
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