
(出所:日本船主協会)
環境・CSR日本船主協会は26日、海運の重要性を教育現場で広めるため、小中学校教員を対象に港湾施設や造船所の見学会を開催したと発表した。見学は7月から8月にかけ、横浜港、東京港、川崎港、ジャパンマリンユナイテッド(JMU、横浜市西区)などで行われた。
7月12日には「うみ博2025」に合わせ、横浜港で日本郵船の自動車船「PLEIADES LEADER」を、7月21日には東京港で商船三井の新造自動車船「CELESTE ACE」を教員らが見学。船内の構造や積荷の工夫に関心が集まり、「初めての体験で非常に有意義だった」との声が寄せられた。
また、JMU横浜事業所では、船の建造工程や現場見学を通じて造船業の規模と技術に理解を深めた。さらに横浜みなと博物館では、現役船長による講話が行われ、夢を持つ大切さが教員らに語られた。
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