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船主協会、大井CTで小学生見学会と出前授業実施

2024年12月17日 (火)

▲ターミナルを見学する児童たち(出所:日本船主総会)

環境・CSR日本船主協会は16日、東京都新宿区立四谷小学校の5年生110人を対象に、大井コンテナターミナル(CT)の見学会、出前授業を実施したと発表した。この取り組みは川崎汽船、商船三井、日本郵船、各ターミナル運営会社の協力を得て行われた。

見学会では、児童たちがバス車内からターミナル内の作業を見学し、トランスファークレーンやガントリークレーンの動き、コンテナの整然とした積み上げを間近で体験した。児童からは「船は何時間ほどで出航するか」「リーファーコンテナは何個置けるのか」など質問が相次ぎ、ターミナル担当者が丁寧に回答した。

また、見学後の事後学習として出前授業を実施。サッカーボールやポテトが輸送される航路を例に挙げ、パナマ運河を通るルートについて解説した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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