
▲「田んぼと食卓 むすぶお米」(出所:坂ノ途中)
サービス・商品坂ノ途中(京都市南区)は10日、定期宅配サービス「田んぼと食卓 むすぶお米」の新規受付を15日から再開すると発表した。
同サービスはことし2月に開始し、全国の小規模農家が栽培した多様な品種を「おまかせ」で届ける仕組み。利用者は産地や品種が不定期で入れ替わるコメを、毎週・隔週・4週ごとの頻度で受け取れる。初回募集で好評を得たことを受け、生産者との連携を拡大して再開に踏み切る。
同社は環境負荷の小さい農業を推進し、農薬や化学肥料を使わない農産物の流通に注力してきた。現在、提携する400軒のうち8割が新規就農者で、少量生産でも流通可能な仕組みづくりに取り組んでいる。今回のサービスでは、11道府県からコシヒカリやななつぼしのほか、岡山の「朝日米」、福島の「五百川」、佐賀の「さがびより」など19品種を扱う予定だ。
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