
▲新米のサンプルを抽出検査補助員(出所:JA鶴岡)
産業・一般鶴岡市農業協同組合(JA鶴岡、山形県鶴岡市)は12日、管内で2025年産米の入庫が始まり、初検査を行ったと発表した。鶴岡市のJA西郷倉庫では「はえぬき」「雪若丸」など1100袋(1袋30キロ)とフレキシブルコンテナ21本を対象に検査し、主食用米は全量が1等に格付けされた。
ことしは6月中旬以降、高温が続いた影響で出穂が早まり、稲刈り開始も例年より前倒しとなった。検査当日は補助員が新米のサンプルを抽出し、JA検査員が品質を確認した。西郷倉庫では主力品種のほか、今後「つや姫」や「コシヒカリ」など晩生品種の入庫も予定されている。JA鶴岡の倉庫には例年並みの10万俵(1俵60キロ)の入庫が見込まれる。
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