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ロジスティクス全日本トラック協会は22日、外国人ドライバー向けの事故対応用チェックリスト「Car Accident Checklist」（事故時チェックリスト）を作成したと発表した。運転停止から救護、警察への通報、事務所への報告までの一連の手順を、日本語と英語で解説している。
チェックリストは「車両を直ちに停止し運行を中止」「負傷者を優先的に救護」「事故車を安全な場所へ移動」「警察へ事故状況を通報（110）」「事務所に発生状況や貨物の状態を報告」の5段階で構成。加えて、救急車の要請（119）、負傷者の安否確認、危険物積載時の注意事項も記載している。
さらに外国人ドライバー向けに、氏名や国籍、年齢、血液型を記入できる欄を設け、周囲の日本人に提示して通報を依頼する方法も盛り込んだ。
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