荷主安曇野ミネラルウォーター(長野県安曇野市)は24日、第一工場が7月10日をもって稼働を終了したと発表した。2013年に完成した同工場は、2リットルボトルのミネラルウォーターを10年以上にわたり生産し、全国のコンビニエンスストアやドラッグストアに出荷してきた。
第一工場は年間出荷本数4000万本以上を記録し、売上高は23億円を超える規模に達していた。長年にわたり同社の事業拡大を支える基盤の役割を果たしてきたが、今後は倉庫として活用される。生産は第二工場に引き継がれ、第一工場で培われたノウハウを継承することで、品質向上と安定供給の実現を目指す。
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