
▲「ウェアコン」運用イメージ(出所:ノジマ)
サービス・商品ノジマ(横浜市西区)は5月30日、猛暑に対応した労働環境整備の一環として、物流センターの従業員200人にウェアラブルエアコン「ウェアコン」を配布したと発表した。同施策は6月1日の改正労働安全衛生規則施行を踏まえた対応で、5月中に配布を完了し、6月から着用を開始する。
同社はこれまでも、2021年から倉庫天井への大型シーリングファン設置、倉庫内各所でのミネラルウォーターや塩飴の設置など、熱中症防止を目的とした施策を実施してきた。今回の対応は、従業員からの職場環境改善の要望を反映したもので、物流拠点における高温環境対策は、作業効率の維持と人材確保の観点からも重要視されている。
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