荷主ミズノは25日、北海道を拠点とする総合建設会社の伊藤組土建(札幌市中央区)の新ユニフォームを製作したと発表した。ブルゾンやポロシャツ、パンツ、ファン付きジャケットなど計4300点を用意し、10月1日から順次着用を開始する。
伊藤組土建は2023年に創業130周年を迎え、従業員の働きやすさや健康経営に注力してきた。ユニフォームの刷新は8年ぶりで、現場のヒアリングやアンケートを踏まえ、作業環境の改善やモチベーション向上を狙った。

(出所:ミズノ)
新ユニフォームは、ミズノがスポーツ用品で培った技術を応用し、動きやすさを高める「ダイナモーションフィット」や消臭素材「デオドラントテープ」を採用。夏場の汗処理や作業時の動作負担を軽減する。さらにブルゾンはフルハーネスに対応し、右胸ポケットの位置をミリ単位で調整するなど安全性と機能性を両立。デザイン面でも社章「ひしこ」を背面縫製に取り入れるなど、従業員の要望を反映した。
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