サービス・商品大和ライフネクスト(東京都港区)は26日、分譲マンションの空き駐車場を外部利用者へ貸し出す「駐車場サブリース」サービスを、管理受託外のマンションにも本格的に拡大すると発表した。管理組合の収支改善を支援する取り組みで、サービス対象の拡大により多様な物件への対応を図る。

▲分譲マンションの駐車場(出所:大和ライフネクスト)
同サービスは管理組合が所有する駐車場区画を同社が賃料固定で借り上げ、外部利用者へ再貸出する仕組み。収入変動や未収リスクを回避し、安定的な収益確保につなげられる。
導入手続きでは管理規約の改定や総会資料の作成支援などを行い、トラブル発生時は専門部門とコールセンターが連携して対応する。
導入事例として、東京都渋谷区の150戸のマンションでは空き区画30か所を貸し出し、年間600万円の収益を実現したという。
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