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東京国際エアカーゴ、輸出時の爆発物検査体制変更

2025年10月2日 (木)

サービス・商品東京国際エアカーゴターミナル(東京都大田区)は1日、輸出手倉サービス「フォワーディングサポートセンター」(FSC)で爆発物検査サービスの内容を2026年1月1日から変更すると発表した。

同社は、26年1月から施行されるノウンシッパー/レギュレーテッドエージェント(KS/RA)制度に基づく爆発物検査要件の厳格化に対応するため、検査体制の見直しを進めてきた。しかし、X線検査については検査員やスペースの確保が難しい状況にあり、現行の検査内容を維持することが困難と判断した。

このため12月31日までは、貨物外装のETD(爆発物痕跡検査装置)による検査を従来通り実施するが、26年1月以降は開披を必要としない貨物に限りETD検査を行い、X線検査や開披検査には対応しない。

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