サービス・商品東京国際エアカーゴターミナル(東京都大田区)は1日、輸出手倉サービス「フォワーディングサポートセンター」(FSC)で爆発物検査サービスの内容を2026年1月1日から変更すると発表した。
同社は、26年1月から施行されるノウンシッパー/レギュレーテッドエージェント(KS/RA)制度に基づく爆発物検査要件の厳格化に対応するため、検査体制の見直しを進めてきた。しかし、X線検査については検査員やスペースの確保が難しい状況にあり、現行の検査内容を維持することが困難と判断した。
このため12月31日までは、貨物外装のETD(爆発物痕跡検査装置)による検査を従来通り実施するが、26年1月以降は開披を必要としない貨物に限りETD検査を行い、X線検査や開披検査には対応しない。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。