行政・団体環境省は1日、大阪港で要緊急対処特定外来生物のアカカミアリが確認されたと発表した。9月10日に実施した全国港湾調査で働きアリ100個体が見つかり、専門家による同定の結果、アカカミアリと判明した。
その後の調査で、12日に800個体の働きアリを確認。18日の調査では7個体と多数の死骸が見つかり、25日には地上で12個体、地中から50個体と有翅女王アリ1個体、幼虫・サナギ30個体を確認した。女王アリは現場で捕殺された。環境省は大阪府・大阪市と連携し、調査と防除を継続するとしており、コンテナや積み荷でアリを確認した場合は逸出防止措置と速やかな連絡を求めている。
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