ロジスティクスコープデリ生活協同組合連合会(さいたま市北区)は3日、グループ会社の協栄流通(埼玉県所沢市)、千葉県野田市と「災害時等における施設利用の協力に関する協定」を締結したと発表した。

(出所:コープデリ生活協同組合連合会)
協定では、地震や風水害、火災などで野田市内の避難所が不足する際、市の要請に基づき、コープデリ連合会の物流施設「船形グロサリー集品センター」(千葉県野田市)の一部を避難所や車中泊避難場所として提供する。対象となるのは駐車場や食堂、休憩スペースなど。
同センターは、コープデリ宅配の商品を仕分けし配達器材にセットする物流拠点で、コープデリ連合会が所有、協栄流通が管理している。このため3者による協定締結となった。コープデリ連合会と協栄流通は、地域住民の安全と安心のために今後も連携を図るとしている。
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