
(出所:イズミ)
調査・データイズミ(広島市東区)傘下のゆめマート北九州(北九州市八幡西区)は10日、下関市豊田町にて開始された「貨客混載AIオンデマンド交通」の実証実験に参画すると発表した。
取り組みは、セイノーホールディングス、住友商事、大新東(東京都江東区)、REA(レア、中央区)などと連携し、交通手段の乏しい地域での移動と物流の課題を同時に解決する新たな社会インフラモデルの構築を目指すもの。
ゆめマートは、惣菜や日用品をまとめたカタログ商品を提供し、高齢者などの買い物弱者を支援。AI(人工知能)オンデマンド交通と連携し、効率的な配送も実現する。また、地域住民の声を反映した商品選定により、地元に根差したサービスを展開する。今回の実証は、少ない車両で効率的に運行し、生活支援と移動支援を両立する持続可能なモデルの確立を目指すもの。
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