認証・表彰プラスAI(米国)は15日、同社の自動運転トラック向けAI(人工知能)ドライバーソフト「SuperDrive」が米誌Fast Companyの「Next Big Things in Tech 2025」輸送部門に選出されたと発表した。革新的な技術として、消費者や企業、社会に変革をもたらす可能性が評価された。
SuperDriveはレベル4の自動運転技術に対応するAIベースの仮想ドライバーソフトで、安全かつスケーラブルな運用を目的に設計されている。
実運行965万6064キロ超のデータを活用して学習を進めており、トレイトングループ(ドイツ)、イベコグループ(イタリア)、現代自動車(韓国)など世界の主要トラックメーカーが工場出荷時からSuperDriveを搭載した自動運転トラックの開発を進めている。商用化は2027年を予定し、現在テキサス州の幹線貨物ルートで実証運行を実施中だ。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。