M&A自動運転トラック用AI(人工知能)ソフトウエア「SuperDrive」の開発を推進するプラス(米国)は5日、特別買収目的会社(SPAC)であるチャーチル・キャピタル・コープIXと合併し、上場企業「PlusAI」として再編することを発表した。
プラスは、トレイトン・グループ(ドイツ)、現代自動車(韓国)、イヴェコ(イタリア)と連携し、工場出荷時から自動運転機能を備えた大型トラックの商業化を目指している。テキサス州やスウェーデンで公道試験を進めており、2027年から米国と欧州で順次展開する。物流業界の労働力不足やコスト上昇への対応を図る。具体的には、チャーチル側から最大3億ドル(474億円)の資金調達を見込み、SuperDrive搭載トラックの実用化を支援する。
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