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東洋製缶、都市型ボトリング工場が受賞

2025年10月16日 (木)

▲都市型ボトリング工場「CAN-PANY」(出所:東洋製缶)

認証・表彰東洋製缶は15日、技術支援を行う都市型ボトリング工場「CAN-PANY」(カンパニー)が、同施設を運営するmitosaya(千葉県大多喜町)と共同で、日本デザイン振興会主催の2025年度グッドデザイン賞を受賞したと発表した。さらにCAN-PANYは「グッドデザイン・ベスト100」にも選出された。

CAN-PANYはボトリング工場兼飲料スタンドで、床面積は139.15平方メートル。23年5月に東京・清澄白河で開業し、小ロットやノンアルコール飲料を中心に、原料加工から製造、充てん、販売までを一貫して行う。透明な壁面構造により製造工程を外から見通せる設計で、全国の生産者やシェフ、アーティストらと共同開発も行っている。

同社は、少量生産支援サービス「Future Foods Labo.」を通じて、充てん機導入や製造面の技術支援を実施。グッドデザイン賞審査委員は、街に開かれた透明性の高い工場デザインが都市の新しい製造モデルを示していると評価した。

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