財務・人事桜島埠頭は20日、2026年3月期通期連結業績予想を修正し、売上高を前回予想から1億円増の42億円、営業利益を3000万円増の2億円、最終利益を4000万円増の2億6000万円へとそれぞれ引き上げた。
第2四半期累計では、液体貨物セグメントのタンク稼働率が堅調に推移したほか、物流倉庫セグメントも安定稼働、さらにばら貨物の一部が上半期に集中したことから、売上高は期初予想を上回った。通期では、下半期にばら貨物の荷動きが落ち着く見込みながらも、年間の取扱数量は期初予定を上回る見通し。設備メンテナンスや基幹システム更新、人件費などのコスト増加はあるものの、主に上半期の売上高増により、営業利益・最終利益はいずれも期初予想を上回る見込みとしている。
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