ロジスティクス大阪工業大学(大阪市旭区)は22日、災害時の物資輸送をテーマとした「ドローンプログラミング大会」(OITカップ2025)を11月3日に開催すると発表した。地域の中高大生を対象に、大学の大規模実証実験施設「DXフィールド」で実施する。

▲6月プレ大会の様子(出所:大阪工業大学)
大会には中学生から大学生まで10チームが出場し、プログラミングによって自律制御されたドローンを使い、障害物を回避しながらヘリポートへ正確に着地させる競技に挑む。現場は自由飛行可能な屋外実証フィールドで、災害時の物流を想定したルールが採用されている。
大会運営は学内の「ドローンプロジェクト」に所属する学生が担当。競技設計からスポンサー調整、広報までを担い、実践的なプロジェクト運営を経験する機会となっている。また、開催は同日に実施される学園祭「北山祭」と連動し、地域住民への公開も行う。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。