調査・データ函館税関が22日発表した、9月の北海道外国貿易によると、輸出価額は369億5000万円(前年同月比6.6%増)で3か月連続のプラス。輸入価額は1162億3400万円(同19%増)で3か月連続のプラスだった。輸出入合計は1531億8400万円(15.8%増)で3か月連続のプラス、輸出入差引額は792億8400万円の輸入超過だった。
輸出品目では、主に米国向けの「自動車の部分品」が88億3000万円(28.1%増)となったほか、ベトナム向けの「魚介類・同調製品」が75億7500万円(16.8%増)、タイ向けの「鉄鋼」が34億4900万円(25.5%増)と増加した。
輸入品目では、UAEからの「原油・粗油」が412億6800万円で全増となったほか、米国からの「魚介類・同調製品」が71億4700万円(35.2%増)、ドイツからの「一般機械」が69億1200万円(91.4%増)と増加した。
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