荷主フォード(米国)は24日、主力ピックアップトラック「F-150」と「Fシリーズ・スーパーデューティー」の生産を2026年に5万台以上増やす計画を発表した。需要増加と、アルミ供給元ノベリス(米国)の火災による生産遅延からの回復を目的とする。

(出所:フォード)
ミシガン州ディアボーンのルージュ工場では、F-150生産ラインに第3シフトを新設し、最大900人を新規採用する。また、ケンタッキー州ルイビルのトラック工場ではスーパーデューティーのライン速度を1時間当たり1台分引き上げ、100人を追加雇用する。
電動モデル「F-150ライトニング」の生産は一時停止し、ガソリン・ハイブリッド車の増産を優先する方針だ。今回の増強により、全米の物流・建設業などで需要が高いFシリーズ供給体制の安定化を図る。
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