環境・CSR日本ロジスティクスシステム協会(JILS)は24日、21日に第47期国際物流管理士資格認定講座の一環として、日本郵船の協力のもと東京コンテナ・ターミナルの見学会を実施したと発表した。
同講座は、国際物流分野における専門知識と管理技術を体系的に学ぶもので、これまでに延べ1678人の「国際物流管理士」を輩出している。第47期となる本年度は、コロナ禍以降で初めて一部の集合研修を再開し、現在第5単元まで進行している。

(出所:日本ロジスティクスシステム協会)
見学会では、まず施設紹介動画でターミナルの概要を学んだ後、「搬入ゲート」「搬出ゲート」を見学。現場担当者からコンテナ搬入からヤード蔵置までの流れやオペレーションの工夫について説明を受けた。ゲートでの待ち時間短縮に向けた連携の取り組みも紹介した。
その後、屋上からコンテナヤードを一望し、ガントリークレーンやトランスファークレーンの役割を学ぶなど、国際物流の現場理解を深めた。

▲屋上からコンテナヤードを一望
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