国際米ホワイトハウスは26日、米国政府とマレーシア政府が、重要鉱物のグローバル供給網の多様化と投資促進に向けた協力覚書(MoU)に署名したと発表した。署名式はクアラルンプールで行われ、米国側はトランプ大統領、マレーシア側はアンワル首相が署名した。今回の覚書は、両国が重要鉱物資源セクターのガバナンス強化、企業間のパートナーシップ促進、貿易、投資の拡大を通じて、マレーシアをグローバル供給網に統合することを目的としている。
両国は、探査・採掘・加工・製造・再利用・リサイクルなど、鉱物供給チェーン全体での協力を深めることで、経済的・資源安全保障上の相互利益を追求する。また、四半期ごとのワーキングレベルでの会議を通じ、重要鉱物供給網における貿易・投資の機会を協議。必要に応じて随時臨時会議を開催し、プロジェクトの実施可能性を検討する。
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