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トレイトン、電動商用車の資金調達枠組み導入

2025年10月29日 (水)

国際トレイトングループ(ドイツ)は28日、バッテリー式電動商用車(BEV)の開発・製造・インフラ整備を対象にした「グリーンファイナンス・フレームワーク」を導入したと発表した。持続可能な商用輸送への転換を加速させるため、同社全体での初の包括的な資金調達枠組みとなる。

(出所:トレイトン)

新たな枠組みは、グリーンボンドやローン、シュルツシャイン、資産担保証券など多様な金融手段を通じて、電動化関連の投資・再投資を行う仕組み。国際資本市場協会(ICMA)が定める「クリーントランスポーテーション」区分に基づき、研究開発、製造、金融サービス、充電インフラの4分野を対象とする。

世界最大手の格付け機関であるS&Pグローバル・レーティングは、同枠組みに最上位の「ダークグリーン」評価を付与した。

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