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セーフィー、録画容量倍増で倉庫などの対応強化

2025年11月6日 (木)

サービス・商品セーフィーは5日、クラウド録画サービス「Safie Trail Station」(セーフィー・トレイル・ステーション)に録画容量を倍増した「8TBモデル」を追加したと発表した。ことし3月の提供開始以降、小売店舗や物流倉庫、工場などで好調に導入が進んでおり、顧客の要望に応える形でラインアップを拡充した。

▲「Safie Trail Station」の接続イメージ(クリックで拡大、出所:セーフィー)

新モデルは基本性能を維持したまま録画容量を従来比2倍に拡張。接続可能なカメラ台数は30台(従来16台)、録画保存期間は55日間(従来30日間)まで延長できる。これにより大規模施設でも1台で多拠点のカメラを一元管理でき、導入・運用コストの最適化が可能だ。

同サービスは既設のIPカメラをクラウド化できる点が特徴で、LANポート2基を用いた物理的分離により高セキュリティーなネットワークを構築する。物流倉庫などではヤマト運輸が複数台を導入し、拠点内の荷物管理や安全確保を効率化している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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